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歌謡曲 名曲名盤ガイド1980’s―Hotwax presents歌謡曲 名曲名盤ガイド1980’s―Hotwax presents

ウルトラヴァイヴ 刊
発売日 2006-06



「シングル盤」というパッケージの絶対的価値 2006-08-14
1970'sが最初に出て、次に1980’sが来て、最後に1960’sが来るって順番は、マーケティング上の戦略でもあるんだろうけど、僕自身にとっても良かったです。1963年生まれの者にとっては、80’sはアイドル歌謡にズッポシハマった時期であり、70'sってのは萌芽期というか雌伏期というか少しは客観的に見られるのですね。いきなり80’sに来られるよりは、70'sがワンクッション挟まったことで、期待感も高まり、心の準備も出来たってゆーか。まぁ、その分、衝撃っていうかトキメキは弱まったんですが。予想通りの仕上がりで嬉しいです。表紙カバーの折り返しが本田美奈子とキョンキョンのヘソ出しルックってのもタイムリー(まぁ不幸な出来事と、久々のなんてったってスキャンダルだった訳ですが...)。

 歌謡曲の衰退に関してはさまざまな要因がある訳ですが、この本をパラパラめくると、やはり「シングル盤」というパッケージの絶対的価値ってのはありますね。CDシングルのちんまりスマートサイズ、あの物足りなさ、欠落感と言ったら!やっぱアイドルにはEP盤の17センチってサイズがドンピシャな気がします。あと、最初に針を落とす時の性的なニュアンスってのもCD以降のメディアには無いですもんね。

 昔、トキメキを胸に発売日に買ったシングル盤と同じように、この本は、何度も読み返すっていうよりは、本棚にそおーっと仕舞っておいて、年に1、2度、指紋に気を付けながら読む、ってスタイルになりそう。60’sはザ・ピーナッツが楽しみです。


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